中国古玩　古染付銀火屋香炉

古染付香炉です。

台座も丁寧に彫刻されており、火屋は純銀で出来ています。

落ち着いた染付で小振りなのでどこにでも飾りやすい香炉です。

古染付（こそめつけ）とは、明時代末期に景徳鎮民窯で焼造された青花磁器です。青花とは、コバルト顔料で絵付けを施した磁器のことです。古染付は、その青色が鮮やかで、絵付けも自由闊達なことで知られています。また、動植物を象った向付など、様々な形の器が作られました。古染付は、日本にも輸出され、多くの日本人に愛好されています。

古染付の代表的な作例としては、次のようなものがあります。

• 魚藻文碗（ぎょそうもんわん）
• 花鳥文盤（はなちょうもんばん）
• 人物文碗（じんぶつもんわん）
• 龍文壺（りゅうもんつぼ）

古染付は、中国陶磁器の歴史において重要な位置を占めており、その美しさは世界中で愛されています。

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